チャーチル会上野は、2014年(平成26年)に創立55周年を迎えました。
 1959年(昭和34年)10月に、当時既に発足していたチャーチル会津の川喜田壮太郎幹事長のお勧めにより、親交のあった関田嘉吉氏(後の日展会員・故関田庄司画伯)が発起人となり、集まった創立会員17人に、客員として当時、地元の著名な画家であった荒木 寛、濱邊万吉、松浦莫章の諸先生方をお迎えして、チャーチル会上野は全国で26番目の姉妹会として発足しました。
 この会は社会人の趣味と教養のため、絵画を楽しむ集まりで、上手な絵は必ずしも良い絵ではないとの教えに従い、みんなで自由に楽しく絵を描くことをモットーにして、今日に至っています。
 創立直後の1960年には、チャーチル会京都、チャーチル会津との合同で的矢湾でのスケッチ一泊旅行があり、京都の林 正治幹事長、津の川喜田幹事長からチャーチル会の気質について教えを受けています。1967年には、明治村で行われたチャーチル会名古屋創立15周年記念日曜画家大会に参加した先輩会員が、宮田重雄先生(チャーチル会東京会員)から指導頂いたことを思い出して語っています。また年1回の全国大会には、第10回の京都大会から参加していますが、その後の大会において数名の先輩会員が金賞の栄誉を受けたことも、会員により語り継がれています。
 県内の姉妹会であるチャーチル会津、チャーチル会四日市との交流も、周年行事に止まらず、親睦合同スケッチ旅行に参加するなど、先輩会員の相互交流が非常に緊密であったことが窺えます。それを見倣い、両姉妹会とは今後一層親睦を深めていきます。
 春秋2回の作品展では、毎回多くの方々に鑑賞いただいておりますのも、過去に培われたご支援によるものと会員一同感謝しております。
 会員は、土壌として培われた歴史の重みと伝統を尊重し、友情を厚くしてチャーチル会上野の活動をさらに発展させていきたいと考えています。

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